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観察研究 WJOG15922G (PROCEED)

観察研究WJOG15922G(PROCEED)

CyberOncology®を用いた切除不能進行・再発胃癌に対するニボルマブ併用化学療法の前向き観察研究

フェーズ 観察研究
目標症例数 100例
登録期間 2023年4月~2024年4月
対象 ニボルマブ併用化学療法が投与される切除不能進行・再発胃癌
外部リンク UMIN000049928

Point

古田 光寛
神奈川県立がんセンター
消化器内科
切除不能進行・再発胃癌に対し近年ニボルマブ併用化学療法が標準治療となりました。しかしながら臨床試験に参加できる患者は全身状態のよい患者に限られており、実臨床とのギャップが存在します。本試験ではニボルマブ併用化学療法が実臨床で投与される患者さんを対象に、その有効性および安全性を評価します。また本試験では臨床データの収集をCyberOncology® を用い行います。同システムは実臨床データを効率的に収集することを目的に開発されており、その利便性を評価することも目的としています。