お知らせ

300病院のデータを分析した肺がん遺伝子検査「白書」が公開されました

投稿日:2025.07.03

2025年7月1日、急性期病院の経営支援を行う株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(代表取締役社長:渡辺幸子、以下GHC)および肺がんの患者団体である一般社団法人アライアンス・フォー・ラング・キャンサー(代表:長谷川一男、以下A4LC)は、肺がん患者の遺伝子検査について、300病院の保険診療データ(DPCデータ)に基づく分析結果をまとめた白書「非小細胞肺癌患者におけるドライバー遺伝子検査実態継続調査-全国300病院のDPC データ予備的解析結果- 2025 年版」を公開しました。

WJOGは本白書の作成に協賛しており、医学監修をWJOG会員である中川 和彦(近畿大学病院 がんセンター)池田 慧(神奈川県立病院機構 神奈川循環器呼吸器病センター 呼吸器内科)高濱 隆幸(近畿大学病院 腫瘍内科 )の3名が務めています。

肺がんの診療において、癌の原因遺伝子の有無を検査することは必須となっていますが、検査の手法がどのように浸透しているか、治療法に変化があったのか、今回の調査結果は大変示唆に富んだ内容となっています。以下のリンクからぜひご覧下さい。
調査結果