第II相医師主導治験TR研究WJOG19524G(OPTIMIZE)
ゾルベツキシマブに対するオランザピンと抗ヒスタミンを含む5剤併用制吐療法およびオランザピンの前日投与を追加した5剤併用制吐療法の制吐効果と安全性を評価する第II相試験
公開日:2026年1月13日 最終更新日時:2026年1月22日
| フェーズ | 第II相 |
|---|---|
| 目標症例数 | 60例 |
| 登録期間 | 2025年11月〜2026年11月 |
| 対象 | ゾルベツキシマブ+化学療法(フッ化ピリミジンとオキサリプラチンによるdoublet療法)の投与が予定されている進行・再発胃癌患者さん |
| 外部リンク | jRCTs041250124 |
Point
古田 光寛
神奈川県立がんセンター
消化器内科(消化管)- ゾルベツキシマブは進行・再発胃癌患者さんに対する新たな治療薬として近年承認されましたが、悪心・嘔吐の副作用が強いことが問題です。しかし、悪心・嘔吐に対する適切な制吐療法は確立していません。本研究では、制吐療法として5-HT3受容体拮抗薬+ステロイド+NK1受容体拮抗薬+抗ヒスタミン薬+オランザピンの有効性を評価することを目的としています。またゾルベツキシマブは投与開始早期に悪心・嘔吐が出現することから、投与前日のオランザピンを内服する群と偽薬(プラセボ)を内服する群にランダム化しオランザピンの前日投与の意義を評価することも本研究の目的としています。